ブライトアップクロックUレビュー
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楽天価格 | 21,780円(税込) |
1年間の品質保証が付いています。
ブライトME+の姉妹品であるブライトアップクロックUをレビューしていきます。高照度療法ができるほどの光の強さではありませんが、かなりの光の強さを持つ光目覚まし時計です!
商品が届いた時は想像していたよりも大きかったので、ビックリしました(笑)
高さが50p、横幅が12pとかなりの大きさです。ライトが大きい分明るさにも期待できそうです!
説明書と本体を安定させる台座が入っています。
設定してみました
<時刻設定>
●Mode4で時間、Mode5で分設定、Mode6で24時間、12時間表示設定を行います(Modeボタンを押すと1→2→3→4→5→6の順に切り替わります)
・Mode4に設定をしてアップ・ダウンボタンを押して時間を調整→Modeボタンで決定します。
・時間を設定するとMode5になるのでアップ・ダウンボタンを押して時間を調整→Modeボタンで決定します。
・分を設定するとMode6になるのでアップ・ダウンボタンを押して24時間、12時間表示設定を行います。
<点灯時刻設定>
●ONタイマーを2秒以上長押しします。
そうすると下の枠の時刻(左側)が点滅するので、アップ・ダウンボタンを押して時間と分をONタイマーを押して決定します。
●点灯時刻と同時に鳴るアラームも設定可能です。
Mode1を選んでアップ・ダウンボタンを押してON、OFFを決定します。
ONだと右上に三本線のマークが表示されます。
<自動消灯時間設定>
●OFFタイマーを2秒以上長押しします。
そうすると下の枠の時刻(右側)が点滅するので、アップ・ダウンボタンを押して時間と分をOFFタイマーを押して決定します。
<プリウェイク時間設定>
ブライトクロックアップU、ブライトME+の独自の設定。点灯時刻の時間の90分前に短時間点灯(1~60秒)することにより、点灯時刻にすっきりと目覚められるようになる効果があります。
人間はレム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)を90分毎に繰り返していて、レム睡眠(浅い眠り)の状態で起きると寝起きが良いとのことで、科学的に証明された方法のようです。この機能は使うのがすごく楽しみです!
設定方法はMode3を選んで、アップ・ダウンボタンで1秒〜60秒の間で時間を設定します。設定が完了すると、右下に○のマークが表示されます。
もし、この機能を使わないのなら0に設定すれば、点灯はしません。
<画面の明るさ表示調整>
Mode2に設定をしてアップ・ダウンボタンで画面表示の明るさを6段階で調整できます。
<手動点灯>
ON、OFFボタンを2秒以上長押しすることで点灯機能を使用できます。
消灯する際には再度、ON、OFFボタンを2秒以上長押しします。
ブライトアップクロックUはこの光の強さでありながら、ブルーライトがほぼなく眩しくありません。紫外線もほぼ含まれていないので、体に悪い影響もないので安心して使うことができます。
光の強さを検証してみました
1m離しています
本体が大きいので、光の照射範囲が広く光の強さ以上に明るく感じます。inti4sも明るく感じましたが、ブライトアップクロックUはその比ではないほどの明るさです!
光の強さは非常に満足でしたが、プリウェイク機能はあまり効果が感じられませんでした(;^_^A
時間を短くすると効果がなく、長くすると起きてしまうのでうまく使うのは難しいと感じました・・・
実際に使用してみて感じた事
<メリット>
●1年間の無料保証が付いています。
●縦長でサイズが大きく照射範囲が広いため、30,000ルクスという光の強さ以上に明るく感じました。
●光が凄まじく強いので、アラーム音を使用する必要がなく光のみでほとんどの人が起きることができると思います。
●光の強さの割りにはブルーライトを抑え、紫外線を減らしているので光の強さの割にはまぶしさを感じず、快適に起きることができるのも非常に良かったです。
<デメリット>
●値段が高いです。
●プリウェイク機能(90分前に点灯する機能)を使用してみたのですが、私はいまいち効果が分かりませんでした。30秒程度の時間にしてみると起きてしまったので、短い時間(5秒~15秒)で試してみたのですが、寝起きがハッキリと良くなるという感じはしませんでした。
●本体が大きく重さもあるので、持ち運びには不向きでかつ場所を取ります。
●光の色は白色のみで、暖色系の色に変えられません。
●日の出機能(徐々に明るくなる機能)が付いていないので、いきなりMAXの強さで光が照射されます。また、寝る時にあると便利な日の入り機能(徐々に暗くなる機能)が付いていないです。
●蛍光灯の寿命が約1000時間程なので交換する必要があり、交換には約2700円程度の金額がかかってしまいます。